![](vol02_diamond_img/hotnews_back_left.jpg) |
|
![](vol02_diamond_img/diamond_back_naka.jpg) |
![美しく輝くダイアモンドの選び方「カットの正確性を確かめましょう」](vol02_diamond_img/title_img/05_diamond_tit.gif) ●プリズムスコープで見てみよう
![](vol02_diamond_img/2diamonds01.gif) カットプロポーションスコープでご覧いただいたカットの違いが、実際に美しい七色の光の分散に及ぼしている影響をプリズムスコープを使用して見比べてみましょう。※カラーやクラリティなどカット以外のグレードは全て同じであると仮定します。左側の写真1が、正確なカットが施されているダイアモンドで、右2が不規則で不正確なカットのダイアモンドです。一目瞭然でその美しさ違いを判断していただけることでしょう。この「輝きの質」の違いが、個々のダイアモンドの存在感や美しさの違いなのです。
![](vol02_diamond_img/rainbow.gif) |
※豆知識 七色の分散光(スペクトル)とは、図のような美しい光の分散のことです。この分散のもっとも顕著なのがダイアモンドの優れた特徴といえます。余談ではございますが、この現象を発見し発表したのは、かの有名なニュートンです。
| ![](vol02_diamond_img/2diamonds02.gif) 図の青い部分が本来施すべき理想のプロポーションで、右の図のように余分なカラット(灰色)を残すと、光の反射を妨げ輝きを鈍く暗いものへとしてしまいます。シンメトリーも同じように正確さを失いアンバランスになればなるほど輝きを失ってしまいます。ダイアモンドの美しさを最大に引き出す理論ラウンドブリリアントカットのすべてに正確で丹念な作業が施されたなら、ダイアモンドはいつまでも変わることのない美しい輝きを放ち続けることができます。それがハート&アローダイアモンドなのです。
|
|
|
![](vol02_diamond_img/hotnews_back_right.jpg)
|
|